自立した女性とともに歩むセレクトショップ 通販 シンフーライフ
海外のメゾンから王室御用達、ファッショニスタに愛される、知られざるインポートブランドまで。おしゃれ感度の高い自立した女性を応援するファッションスタイルを提案します。
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![]() 本革と合皮(合成皮革)とは?それぞれの特徴を知るこんにちは。ブランドセレクトシンフーライフの店長&バイヤーの青柳です。 本革(天然皮革)牛革、羊革など動物の革全般を本革(天然皮革)と言います。 本革は経年変化します![]() 本革は、革本来の風合いを愉しむことができ、次のような特徴があります。バラキズ(引っかいたような小さな傷)、トラ(生きている間にできた皮膚のシワ)、色の濃度の違い。これらは自然で生まれたものだからこそ味わえる、天然皮革の証です。生前についた傷やシワなどを残した仕上げの革はエイジングを起こしやすく、時とともに美しい風合いへと変化します。 合皮(合成皮革)天然の布地に合成樹脂を塗布し、表面を天然皮革に似せたものを合皮(合成皮革)と言います。 合皮は経時劣化します![]() 合皮によく使われるポリウレタンは、空気中の水分と結合して徐々に劣化していきます。これを「加水分解」と言い、着用していない時でも少しずつ劣化は進んでいきます。 そのため合皮の寿命は製造から3年程度と言われています。 表面が徐々にぬるぬるした感じになり、ベトベトになったり、かなり進行すると表面のひび割れが進んでボロボロになってしまいます。 本革と合皮 メリットとデメリット本革と合皮のメリットとデメリットをわかりやすいところで簡単にまとめました。
合成皮革のよいところは、やはり本革と比べて圧倒的に安く購入できるところですよね。雨もはじいてくれますが、やはり靴の場合ですと、雨に濡れると合皮でも汚くなりますから、雨の降る日に靴を履く場合は本革でも合皮でもさけたほうが無難かも知れません。 本革と合皮の違い早見表
本革と合皮の見分け方縁取りやベルトの穴など、革の断面を確認する本革(天然皮革)の場合少し毛羽立っていたり、断面が繊維質です。 合皮(合成皮革)の場合コーティング処理されていたり、布地が出ています。 間近で革の表面を確認する本革(天然皮革)の場合もともと動物の皮膚なので、革を伸ばしてじっくり見ると毛穴が見えます。 合皮(合成皮革)の場合表面に型押しをして革の見た目を作っているので、毛穴はありません。 擦れた部分を確認する本革(天然皮革)の場合染料や顔料で仕上げをしているので、擦れた部分は色が落ちて染色する前の色が出ます。 合皮(合成皮革)の場合経年劣化するため、ひび割れたり、剥がれたりして布地が見えることがあります。 本革と合皮(合成皮革)のお手入れ方法本革はメンテナンス次第で10年以上長持ちします。長期間使い込むほど、革本来の風合いが愉しめる本革だからこそ、その革に合った最適なお手入れをして少しでも長く使い続けましょう。
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