19世紀後半、世界の富裕層達を虜にした
匠のジャパンスカーフ
今から130年も昔から、50年以上にわたり、ヨーロッパの貴婦人達のファッションシーンを席巻したのが
横浜生まれのシルクスカーフでした。
華やかなデザインと上質なシルク。しかし、度重なる戦争や災害、産業の空洞化などでスカーフ職人は一人一人姿を消していきます。
それでもわずかに残る、世界最高水準と謳われた匠の技。それを蘇らせ、優れたデザイナーの現代的なアートを柄として生まれたメイド・イン・ジャパン(日本製)の高級スカーフブランドが.Y(ドットワイ)なのです。
繊細な柄に鮮やかな色使いは、150年以上続く匠の技があるからこそ表現できる特別なもの
魅力を知れば知るほど、たくさんの種類のスカーフを巻いてみたくなる。有名ブランドだと高価になってしまう最上品質のシルクスカーフを、より多くの女性に体感してもらうためコストパフォーマンスにもこだわっています。いつもの着こなしにワンランク上の華やぎを添える特別なシルクスカーフを貴方のワードローブに加えてください。
「Barcelona Laberinto/迷宮のバルセロナ」とタイトルの付けられた、スペインが世界に誇る天才建築家アントニオ・ガウディの代表作「サクラダ・ファミリア」がそびえ建つスペインの空に、コトーラ アルヘンティーナと呼ばれるインコが自由にはばたく一枚。
独創的であり、奇抜でありながら、圧倒的なスケールで人々の信仰を集める荘厳な教会を、軽快で自由な幾何学模様に落とし込み、コントラストの効いた華やかな色彩がスペインの情熱的な空気感を表現した、個性的なデザインです。
ビックリ箱を開けたような、楽しく賑やかなデザインは、シルクの艶やかな光沢を伴って身に纏ったときの意外性をお楽しみいただけます。
【クレプスクルムオレンジ/crepusculum orange】
「夕方の黄昏時」とタイトルが付けられたカラーは、鮮やかなオレンジと黄色の染まった空に、100年前からずっと建築中の未完の塔がそびえる、幻想的な一枚。開きで見たときはオレンジが目立ちますが、身に纏うと爽やかなペパーミントグリーンが絶妙なバランスで飛び出してきます。
【ルークス・ルーナエ ブルー/Lux Lunae blue】
「青い月光」とタイトルが付けられたカラーは、青い夜空に、月の光を浴びて浮かび上がる「サクラダ・ファミリア」。縁のレッドカラーを多く見せれば差し色に。ブルーとライトグリーンを見せればクールにと表情を変える一枚。カラーで遊べるスカーフです。