皇室御用達職人がつくる珠玉の本革かかと付きスリッパ。足と一体化するような快適な履き心地。日本製、抗菌・防臭・除電効果ありの男性用ルームシューズ。名入れ刺繍対応 日本製 高級 本革 ルームシューズ かかとあり かかと付き スリッパ メンズ 軽い 革 歩きやすい 室内用 参観 受験 パパ

「 唯一無二 “究極のスリッパ” 」モノづくりにおいて、常に大事にしていることは、何年たっても変わらない。
「完成度のあるモノを作る」「使ってくださる方が、日々満足して履き続けることができる製品を作る」靴屋だから、靴を極めたからこそ、深みのある足入れや身体になじむ自然な履き心地、必要となる機能がかたちとなります。
長年の経験を経て培った感覚を大切に、細部に至るまで繊細に表現していくことにより“究極のルームシューズ”が生まれ、他にはない唯一無二の履きモノを作り続けることが出来ます。
「室内履きに革命を起こす」という気持ちで、スリッパを日々研究し、日々進化し続けている、皇室御用達職人の高橋直道氏が1979年に立ち上げたmade in JAPANブランド、サナックス(moco)
今回、ご紹介するのは、踵があり、スリッパよりも歩きやすいルームシューズ。
その中でも頂点のクオリティと呼ぶにふさわしい、選ばれし紳士のための上質な革を用いた極上ルームシューズです。

サナックスが作るすべての履き物には、独自開発した特殊素材「炭素繊維と銅繊維の剛体」を使用しています。 この素材を足裏が触れる箇所に縫いこむことで、長時間着用によるムレや菌の繁殖、臭いを防ぎます。
そして最も大きな効果として、体内に発生する静電気※を除去し、血流を促し、身体のバランスが保たれ足取りも軽くなります。（※金属に触れた時に起こる静電気とは異なります。）
この特殊素材の開発は約40年前ほどになります。
長時間履いている中、履き心地の良さと、もっと人体に良い効果をもたらすことは出来ないものかと、履き物のための「体内静電気除去対策」を考えていました。
そして、炭素繊維と銅繊維を組み合わせることにより、抗菌、防臭効果だけでなく、体内に滞る静電気を気中放電することが可能とわかり、その効果として血流が改善し、脳波への影響や身体のバランスが整うこと等が化学的にも実証されました。
履き物のための「体内静電気除去対策」として考えた特殊素材“炭素繊維と銅繊維の剛体”を用いることで、 体内に帯電する静電気を除去し、血流を促し、身体のバランスを整えます。
この仕組みは「除電」と称し、静電気防止履き物として特許を取得しています。（特許 第2640326号）
サナックスが作る履き物には、すべてこの仕組みを取り入れています。
履くことで私たちの健康にも役立つ唯一無二のルームシューズとなります。

こちらのルームシューズはスリッパよりもかかとがある分、歩きやすく、ドクターが病院内で使用するルームシューズのような形となっています。
その名前の由来とは別にして、実際にこちらのルームシューズは、弁護士、医者の方々にも愛用頂いております。
室内履きの心地よさをそのままに、歩きやすい工夫がなされたのがサナックスのルームシューズです。

驚くのは、底面の豚革は履くほどに表面の凹凸がなくなり硬さが出てより履きやすくなるところ。革は、だんだんと使う人の足になじんでいきます。
履くことで、その方の足に合うルームシューズへと変化していくことも、良さの一つです。
ルームシューズに使用している表革は、 上質な牛革、内側は柔らかい馬革を選定しています。
使い込むほどに光沢が増し、独特の風合いに変化していくエイジングを楽しめます。
柔らかい馬革は、足先と足裏が触れる部分に使用しています。
馬革であることにより軽やかな快適な履き心地が生まれます。

ルームシューズ作りに欠かせないものが「木型」です。
室内で履くものだからこそ大事な細かな部分の作り込みです。
踵面の形状や甲を包むカーブなど、足の特性を十分に反映させたデザインは、足を入れた瞬間、吸い付くように足になじむ心地良さとして実感していただけることと思います。
その履き心地の良さは、「木型から作る」「細かな足の特性を十分に反映させた、人間工学に基づくデザインの木型」ここから作られていきます。

底面に使う革は滑りにくい起毛豚革を採用し「最適な革の選定」をしています。
豚革は、一般の牛革に比べ数倍の強度を有すると言われる特別仕様で、室内履きに適した優れた素材です。
フローリングの床面でも滑りにくく、防水効果のある特殊加工を施すことで、ふだんのお手入れは硬く絞った布巾で水拭きが可能です。
この水拭きをすることにより起毛部分は少しづつ硬さをもち、ホコリやゴミの付着を防ぎます。
※本革のため、洗剤の原液が付着する場でのご使用は十分にお気を付けください。革が縮みスリッパの変形を誘発します。

革の特性を生かした丈夫で美しい本革のスリッパに仕上げるため、表に縫い目の出ないタイニング縫製（袋縫い）により製作しています。
縫って、革を蒸し、裏返すという行程を4回行い、片足ずつをすべて手作業で行います。
圧倒的な手間と時間をかけることにより、丈夫で美しい、縫い目が足に負担をかけることのないかかと付きスリッパに仕上がります。
1点1点、すべて手作業で行うからこそ、味わい深い究極の本革ルームシューズとなります。

「室内履きに革命を起こす」という気持ちで、日々研究し、日々進化し続けている、サナックス。
履き物を知り尽くし、スリッパをこよなく愛する、皇室御用達職人の高橋氏が自信をもってお届けします。
最高級のかかと付きスリッパとはすべてにおいて妥協のない、これまでの常識を超えるルームシューズです。
適した最高の素材、最高の履き心地、靴のような美しいフォルムと確かな造り、上質な靴を履いた時に感じる豊かな気分に至るまで、最上級の靴作りにおける大切な要素を「ルームシューズ」という履き物に表現した靴屋だからこそできる品質とデザインです。
室内履きは、靴を履く時よりも繊細な感覚が伝わるものです。
履き込むほどに足と一体化するような快適さが、日々の生活を豊かなものにしてくれます。
履く人の足型に合わせて変化するルームシューズは、「一生もの」とも言える履き物として、ひとつひとつが最高級品。
履き込むほどに味わいが増し、足と一体化するような快適さを併せもつ最高級かかと付きルームシューズ。ぜひご体感ください。