「折りたたみ傘」は世界平均では、傘の使用割合の約55%に上りますが、日本では21%と使用する人の割合が、大きく下がります。
折りたたみ傘を使う人が周りで多いので、不思議だったんですが、東京では、晴雨兼用の傘も含めると、折りたたみ傘をバッグに携帯している人は結構いますが、車主体の地域では、折りたたみ傘の需要が少なくなると、傘メーカーの方が言ってました。 それでも、折りたたみ傘が、生活を便利にそして、ミニマリストに優しいアイテムであることに間違いはありません。
ビニール傘の置き忘れが突出して多い日本ではビニールの大量廃棄が大きな社会問題となっています。 レジ袋の有料化や、プラスチック製品から植物性の容器に変更するなど、様々な企業で努力していますが、視界が良好な透明ビニールの傘は、便利さゆえになかなか代えられないものです。 でも、ビニール傘にはない、折り畳み傘の優れている点もたくさんあります。

1.何より、軽くてコンパクト。
朝から雨が降っているというケースより、突然降ってきたというケースも少なくありません。 天気予報をこまめに見ている人ばかりじゃないし、とても軽くて、コンパクトな折りたたみ傘なら、バッグに入れても邪魔になりません。実際、シンフーライフで販売している、風船をつけて浮かぶほど軽い折りたたみの雨傘を愛用していますが、雨が降った時に持っていることを忘れるほど、存在感ない軽さです（笑）

2.風に強い日でも使える。
突風で無残な姿になっているビニール傘を見たことがない人はいないのではないでしょうか？もともと、格安なビニールの傘は、骨も丈夫には作られていないのですが、それよりも風の通り道がないんです。 耐風タイプの雨傘は、風の通り道を作ることで、急な突風でバーンとおちょこになることを防ぐ優れもの。 個人的には、強風は問題なく、大型でなければ台風の時にも、さすことができました。

3.自動開閉式の傘ならなお便利。
超軽量の折り畳み傘と比べると、少し重いですが、ワンタッチで、開いて閉まる、自動開閉式の折りたたみ傘は、一度知ってしまうと病みつきになります。 ビジネスマンや、主婦に限らず、片手がふさがっている場面って、両手が自由なことよりはるかに多い気がします。 そんな時に自動開閉の傘は、ワンタッチで開閉しますので、助かります。 手にした直後は無駄に開閉ボタンを押したくなるはずです。

いかがでしょうか？
環境への一人一人の取り組みが問われている時代。
使い捨ての傘ではなく、愛用できる折りたたみ傘を選んでみませんか？

P.S.
ワンタッチの自動開閉で、耐風タイプで、軽い折りたたみのビニール傘が出たら、それが一番なのかもしれません。