結婚式のパンプスはどこで買うのが正解?マナーは?おすすめブランドは?
結婚式のお呼ばれで悩むのが、ドレスよりも難しい“靴選び”。フォーマルな場では、靴のマナーや上品さが印象を左右します。「可愛いけれどマナー的に大丈夫?」「痛くならないパンプスが欲しい」――そんなお悩みを持つ女性も多いはず。
この記事では、結婚式のパンプスマナーや選び方のポイント、そしてシンフーライフ厳選のおすすめパンプスをご紹介します。ハイブランドより高品質で、上品・エレガントなデザインが見つかる“お呼ばれパンプス”をぜひチェックしてみてください。
1. 結婚式のお呼ばれパンプスのマナーって?
女性の結婚式のお呼ばれ靴はパンプスが基本です。サンダルやブーツはドレスと合いそうなデザインも多いですが、結婚式ではNG。ここでは、パンプスの素材や色、形やデザインなどのマナーと選び方をわかりやすくご説明します。
素材の基本は?
結婚式パンプスの素材については、上品な布製や上質なレザーであれば基本的になんでもOK。特に光沢感のあるサテンやエナメルなどの素材や、グリッターやビジュー・パールなどの華やかな飾りがついたデザインが好まれます。秋冬の結婚式なら、しっとりとした質感が美しいスエード・春夏ならレースのデザインを選ぶなど、季節に合わせるのもオシャレで素敵です。
絶対にNGなのは、仏教的な意味から殺生をイメージさせるパイソンやアニマル柄・毛皮などの素材。昔は同様の理由で革製品を避ける傾向がありましたが、男性は革靴を履くこともあり、最近では上質な本革レザーパンプスもスタンダードになりつつあるようです。
おすすめのカラー(色)は?
結婚式パンプスのカラーは、ドレスの色や服装に合わせて選んでOK。使いまわしやすいベージュの他、シルバーやゴールドなどの華やかなメタリックカラーも定番カラーです。ドレスの色と合わせたカラーパンプスや、コーデが引き締まるネイビーもおすすめ。ちなみに花嫁の色である「白」のドレスをゲストが着てはいけないのは有名なマナーですが、靴はOKだそうです。結婚式のマナーって、難しいですね…
かかとやつま先のデザインはどんなものを選べばいい?
かかとは隠れている方がベターですが、つま先は隠れていることが絶対条件。オープントゥやサンダルはNGです。つま先が出ている靴は「妻が先立つ」という言葉を連想し、縁起が悪いとされているからだそう。クロスベルトやストラップパンプス、セパレートタイプのパンプスも、つま先とかかとが隠れた上品なデザインであればOKです。
ヒールの高さはどのくらいが良い?
フォーマルな場である結婚式では、基本的にローヒールは避けた方がベター。脚が美しく見え、ドレッシーなハイヒールが理想的ですが、ヒールに慣れていない場合は3cmくらいのヒールでもOK。無理してハイヒールを選ぶことよりも、ローヒールでもドレッシーなデザインを選ぶことの方が大切です。また、ボリュームのあるチャンキーヒールや太ヒールは避けた方がよいでしょう。
ストッキングは履いた方がいい?
フォーマルな場所では、女性はストッキングを履くのがマナー。湿気の多い日本の夏は大変ですが、夏の結婚式でもきちんと履きましょう。色はベージュ系が正解。黒いストッキングはお葬式を連想させる可能性があり、あまりふさわしくないとされています。タイツなどの厚みのある素材もNGですが、出席する結婚式のゲストや雰囲気によって、OKとNGのラインは少しずつ変わるよう。もし可能なら、どのくらいフォーマルな結婚式なのかを事前に確認すると良いですね。
2. ヒールを履きたくない!足が痛くならないか心配な時はどうする?
1. どうしてもヒールが履けない時は3センチ程度のローヒールでOK
妊婦さんや小さなお子様連れのママさん、ケガなど様々な理由でヒールが履けない人は、もちろんフラットパンプスでもOKです。その場合、素材やデザインに注意すれば失礼な印象にはなりません。ドレッシーな印象のポインテッドトゥや、レースやビジュー、グリッターパンプスがオススメです。
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2. 行き帰りはセカンドシューズや履きなれた靴でもOK
会場までの行き帰り・駅から少し歩かなければならない場合、セカンドシューズがあると安心です。ハイヒールはもともとたくさん歩くのに適しているとは言えません。筆者である私も会場までの道のりで靴擦れしてしまい、結婚式が始まる頃には足が痛くてフラフラ・・・なんてこともありました。特にヒールに慣れていない人は歩きやすいフラットシューズを履いて行き、会場ではクロークに預けるのがお薦め。
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3. 足が痛くなりにくいよう念入りに準備する
足が痛くなった時のために絆創膏などを持って行くのはもちろんですが、なるべく靴擦れ防止に努めるのも手。手持ちのパンプスのサイズが意外と合っていなかった、という話もよくあります。何度も靴擦れをした経験がある人は、いつも傷ができてしまう部分に予め絆創膏を貼ったり、パッドを用意しておくとよいでしょう。また、ヒールの高いパンプスは前滑りして指に負担がかかってしまう可能性があるので、前滑り防止のインソールを使うのも効果的です。ヒールのコンディションが心配な場合は、「一度駅まで歩いてみる」など、事前に試してみると良いでしょう。インポートのハイヒールパンプスをたくさん取り扱うシンフーライフでは、ハイヒールをサポートする様々なアイテムも取り扱っています。
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3. おしゃれで上質。失敗しない結婚式のお呼ばれパンプスセレクション
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