19世紀後半、世界の富裕層達を虜にした匠のジャパンスカーフ
今から130年も昔から、50年以上にわたり、ヨーロッパの貴婦人達のファッションシーンを席巻したのが、横浜生まれのシルクスカーフでした。
一時は世界最大シルク輸出国となった日本。貿易のさかんな横浜から次々と生み出される華やかなデザインと上質なシルク。しかし、度重なる戦争や災害、時代の流れによる産業の空洞化などでスカーフ職人は一人一人姿を消していきます。
それでもわずかに残る、世界最高水準と謳われた匠の技。それを蘇らせ、優れたデザイナーの現代的なアートを柄として生まれたメイド・イン・ジャパン(日本製)の高級スカーフブランドが.Y(ドットワイ)なのです。
細やかな柄に鮮やかな色使い。150年以上続く衰えを知らぬ匠の技
有名ブランドのシルクスカーフだと広告費も加わり高価になってしまうトップ品質のシルクスカーフを、より多くの女性に体感してもらうためコストパフォーマンスにもこだわっています。
ドットワイならではの一枚の絵画をスカーフにしたデザインは巻き方、折り方で全く違う印象に変わるので、色や、柄での遊びが楽しい一枚です。
いつもの着こなしにワンランク上の華やぎを添える特別なシルクスカーフを貴方のワードローブに加えてください。
ドットワイのスカーフは、横浜の工場で熟練の捺染職人が丁寧に1枚ずつ染め上げています。染めた後は大釜にいれての蒸し作業、洗い、乾燥、裁断、縫製と、何工程にも渡り作業が行われます。
【ウイーン デカダンス&グローリー(ウイーン 栄光の昼と退廃の夜)】政略結婚と多産によって、唯一無二の真珠(バロック)として栄華を極めたハプスブルグ家。ハプスブルグ家にちなんだバロック式の宮殿と皇妃エリザベートも愛した砂糖菓子などをデザイン。長く中欧に君臨した権力者の栄枯盛衰を描いた華やかさと儚さ(はかなさ)を表現した一枚。