こんにちは＾＾青柳です。

年2回、東京へ、スペインの数多くの
シューズブランドが日本の展示会場へやってきます。

その中で、数年来のつきあいの
スペイン靴のプロデューサー、サントスさん。
彼のつくるブランドの靴は、イギリスの
キャサリン妃も購入するほど。

質が良く、ファッション性の高い靴ブランドを
数多く取り扱っています。

そのサントスさんが私にこう言いました。

サ「日本でいろいろなタイプのパンプスを
　　　売って気づいたことがある。」

私「はい」

サ「ヨーロッパやアメリカでは
　　ヒールの高い靴がよく売れるが
　　日本では全然売れない」

私「ほう」

それは、わかります。
欧米諸国では、セクシーであることが
美しい魅力ある女性としての
重要条件ですし、人気があるのは事実。

そしてそのセクシーを押し上げてくれる
要素としてハイヒールは
マストアイテムです。

欧米だけでなく、アジアでも
「セクシーな女性」は大人気。

アジアでは、日本のカワイイアイドルよりも
韓国のセクシーなアイドルのほうが
圧倒的に人気だそうです。

さらにサントスさんは続けます。

サ「日本の女性は、『セクシーかどうか』よりも
　　『履き心地がいいかどうか』を優先する」

サ「でも、履き心地を優先すると
　　どうしても女度が下がってしまう」

サ「だから、日本の女性向けに
　　　どっちもカバーする新しい靴ブランドを
　　　つくっちゃいました」

私「えええええええ？」

日本のレディース靴マーケットに対する
サントスさんの情熱を
十分に受け取ったところで

早速その
「日本の女性のためにつくった」
というパンプスを試着。

私「。。。。。。。」

やっ。。。。。。。

柔らかい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

めっちゃ柔らかい!
いやーナンデスカコレハ？

足を通した第1印象がこの感想です。

とにもかくにも、
革がめっちゃソフティーなんです。

青柳は、甲の幅が広めで
足の指も長いんで
パンプスを履くと、指や甲があたったところが
擦れてしまって
時間がたつとすごく痛くなってしまうんです。

おそらく私に限らず
靴と足の擦れが原因で
パンプスを長くはけないという女性は
多いのではないでしょうか。

だけどこのパンプスは、
革が良く伸びるので、そういった「アタリ」がなくなり
全然痛くない。

私「この革は一体なんでせうか？」

サ「元々柔らかいキッドレザーを使っているし、
　　さらにそれを1枚で仕上げているからだよ
（通常の靴は2枚重ねなのさ！）」

私「なるほど。。。」

サントスさんは日本の女性の嗜好も
よくわかっていらっしゃるようで

デザイン的に「セクシー」を念頭に置いたけど
あくまでも「セクシーすぎない」
つくりにしてるところがニクイです。

ヒールパンプスの大きな利点は
なんといっても足を長くして
スタイル良く魅せてくれるところですよね。

スニーカー合わせももちろんカワイイのですが
足元をヒールに変えるだけで
イメージががらりと変わっちゃいます。

今回サントスさんが
日本の女性のためにつくったというブランド
「キャロラインスタジオ」

汎用性の高い、7cmヒールタイプの他に 

より安定感のあるチャンキーヒール（6cm）と
2cmヒールも仕入れました。

こちらの2cmヒールタイプの方は
気分が上がるヒールのデザインにご注目！

キャロラインスタジオのパンプスシリーズは

「足が痛くなっちゃうから」といって
ヒールパンプスを敬遠してきた
女性にも安心して履いて貰えます。

それでも普段はパンプスは履かないわ、、
とおっしゃる方。

普段履かない場合は、逆に
冠婚葬祭や、式典イベント等
「絶対にパンプスを履いていかないと
　ならないとき」に

慣れないパンプスを履いてしまうと
余計足がつらくなります。

そんなシチュエーションが訪れたときの為に
黒やベージュなどの
ベーシックカラーをキープしておくことを
オススメします。

とにかくすっごく履きやすくて、歩きやすくて、
足の指も痛くならない。
まだできあがったばかりで
日本ではほとんど取り扱いがない
究極のコンフォートパンプスブランド、キャロラインスタジオ。

お仕事でパンプス必須の女性や
足をキレイに保つためにパンプスを愛用している女性に
ぜひヘビロテして頂きたいです！