女性の仕事用バッグは機能的なだけではすまされないから。所作が美しく見える女性目線のビジネスバッグを。
仕事に男女差がなくなっていく時代。この10年以上に100万人以上の女性がビジネスの分野で増加し、女性の仕事も多様化している中で、働く女性たちが満足する仕事用バッグとはなんだろうか?
あらゆる職業のビジネスパーソンをカバーするバッグはないけれど、使い勝手がよく、もっている姿が美しくなるバッグの究極をシンフーライフは目指しています。
例えば、得意先回りをする営業職の女性なら、ノートPCやA4が楽にはいり、取り出しやすく、しっかりとした素材でと機能面での要望を満たすカバンはあっても
探してみると、どれも男性が使っているようなカラーやデザインのバッグばかりが目につきませんか?
従来のビジネスバッグは、今でも男性が使うのを想定した設計なので、女性には重く、使いづらく、服装にも合わせにくいものがほとんどなことに気づくはず。
実際、百貨店などに行くと、ビジネスバッグのフロアは今でもメンズフロアに多いことに気づくはず。メンズフロアに行くことが少ない女性は、ビジネスバッグの目線で選ぶとバッグ売り場に理想的なバッグが見つけられず、あきらめてしまうことが多いんです。
女性ならではのビジネスバッグのよくある要望
パターン1
あくまで仕事で使うバッグは、休日に使わない。仕事の服に合えばいい。だから色もベーシックなカラーがいいけど、ブラックばかりはイヤ
パターン2
休日には使わないけれど仕事帰りに習い事に行ったり、デートもあるのでカッチリしすぎないタイプも欲しい
パターン3
仕事で毎日使うのに、4万、5万もする価格のバッグは、買いたくない。手ごろな価格がいい
女性に人気のバッグはどうしても、華奢なつくりになりがち。でもそれでは耐久性にこころもとない。ビジネスでは、ものを多く入れることが前提であり、耐久性と機能性という面は男性的、かたや女性が使う仕事用バッグは、アクセサリーとして、アイコンの意味合いが大きくデザイン性が重視。
この現実を変えていくために、シンフーライフでは、そんな両極端にある二つの理想を兼ね備えたバッグを世界中で探し続けています。
女性用ビジネスバッグを選ぶときのポイント
1:カラー
男性向けカバンの売れ筋は黒かネイビー、あってもダークブラウンかライトブラウンがほとんど。しかし、女性がビジネスで使いたい色は、ブラック、ネイビーの他にグレージュやトープブラウンなど、
グレーでもブラウンでもない微妙な洗練された色合いが大事になります。そのため、そういったカラーに合う素材とデザインのバッグを選びました。
2:デザイン
例えば、ハンドル部分もビジネスバッグは男性の手になじむ作りが多く、どうしても太くなる。そうすると、デザインがそこないがち。でもハンドル部分を細身にすると耐久性に不安が残ります。
それはショルダーストラップも同じこと。細いと、重たい書類を入れたときの不安は、男性用のバッグでは感じられないものです。
そこで、素材は絶対にレザー。それも、細身でも耐久性にすぐれた加工をされているレザーにこだわりました。
3:重さ
比較的ベーシックなタイプのビジネスバッグでも、男性用は、重さが軽く1kgを超えます。
なにも収納しないで、1kg超える重さのバッグは男性には当たり前でも、女性にとっての負担は大きい。
そのため、素材を選ぶことで、耐久性をそこなわずに、軽量化したレザーバッグをそろえています。
男性用と女性用ビジネスバッグの違いは?
一番の違いは、男性が手で提げるのに適したハンドル。両方が重なって持ちやすく、手になじむようなグリップになっています。
でも、女性は、手が小さく、グリップをもったままバッグを持ち運ぶということはまれ。女性の場合、手で提げる人は少なくて、肩に掛けるか腕に掛ける人がほとんど。
だからこそ、多くのバッグは、2way仕様。ショルダーストラップを付属しました。
でも、男性のバッグのほうがいい面もあります。
例えば、中の収納ポケットが多いこと。デスクワークが女性の仕事の中心だった時代とはちがい、外回りも多くなっているので、あらゆるアイテムが機能的に収納できるポケットが多いのはとても重宝します。
なにせ、男性と比べ、女性の服装はポケットが少ない。なのに、いままでのハンドバッグは、ポケットが少ない。服装を変えるよりも先に女性のビジネスバッグを機能的にしたほうがいいと考えました。
バッグの中をごそごそ探す女性は意外と多いですが、取引先では、そんな姿をみせられません。
バッグ選びから、スマートな身のこなしを身に着けて、仕事のできる女性に見られるための素敵な相棒バッグを探してください。